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コロコロクリーナーでも残ってしまう
服についた猫の毛が取れなくて困っていませんか?
ティシュペーパーを洗ってしまったときも大変なことになりますが、ちりぢりになったティッシュは、また洗濯すれば結構取れます。
ティッシュは落ちるのに、なぜか猫の毛は落ちません。
一旦、服を乾かしてからコロコロクリーナなどで毛を取る人もいるかと思いますが、めんどくさい割にはなかなか綺麗には取れません。
ティッシュと抜け毛では何が違うでしょうか?
洗いながら吸い取る
ティッシュと動物の毛には大きな違いがあります。洗濯するときにその違いのせいでなかなか落ちないのです。
ティッシュは洗っていると、ふやけて小さくなっていきますが、動物の毛は洗っても溶けません。なので、洗濯槽に漂う毛量に変化が無いのです。
ティッシュは洗うと服からはがれて、それがまた服に付くことが少ないのですが、動物の毛は一度服から剥がれても洗っている最中にまた服に絡みつくのです。
洗濯機のくず取りネットがうまく毛をキャッチできなければ、すすぎの段階になるまで常に服に付いたり離れたりを繰り返しているのです。
すすぎの段階である程度、毛は洗い流されていくのですが服に再付着している毛は流されずにそのまま残ってしまいます。
しょうがなく服が乾いた後にエチケットブラシやコロコロクリーナーを使って毛を取っている人も多いと思いますが、結構こすらないと取れません。中には掃除機を使って吸い取る人もいます。
いずれにしても案外取りにくいのです。
そんな時におすすめなのが、洗いながら毛を取ることが出来るリンサークリーナーです。
家庭用リンサークリーナーの紹介
リンサークリーナーとはあまりなじみのないものかも知れませんが、布製品を水洗いできる掃除器具のことです。
先端のノズルから水を噴射して汚れを溶かし、その汚れた水を吸い取ることで綺麗になります。
このリンサークリーナーを使えば水の力で抜け毛が服から浮かせられるので付着していた抜け毛が取れやすくなるのです。
ただしリンサークリーナーにはデメリットもあります。
噴射した水は吸い取られるとはいえ、完全に吸い取る事は出来ません。吸い取った後の服は多少湿っているので、すぐに着たい服には使えないという事です。
また薄い布は布自体を吸い込んでしまうので作業効率が悪くなります。
そのあたりを想定しておけばリンサークリーナーでペットの毛を取る方法は効果的な方法です。
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掃除機よりきれいに取れる理由
掃除機ではなかなか取れなかった猫の毛が、なぜリンサークリーナーだと良く取れるのか、それは水以外にも、もう一つあります。
実は静電気です。
もともと動物の毛は静電気を帯びやすいので掃除機でこすると摩擦で静電気が発生してしまいます。そのためゴシゴシ掃除機をかけても静電気のせいで余計に服にくっついて取りづらくなるのです。
でも、リンサークリーナは水をかけて吸い取るので静電気が溜まりません。それで掃除機よりも離毛しやすくなるのです。
また、リンサークリーナーを使う以外にも抜け毛の除毛対策は有ります。
日常使っている洗濯用洗剤を替えてみるのもその方法です。ペットの抜け毛に特化した洗剤というのがあり、普段使っている洗剤をこれに変えるだけで簡単に抜け毛対策の効果が上がるかもしれません。
その洗濯洗剤の商品名は『リモサボン』といい、ネット通販で購入可能です。
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もし購入する場合は全額返金保証のある公式サイトで購入するのが安心です。
ペットグッズもリンサークリーナー
リンサークリーナーは洗濯機などでは洗えない大型の布製品を洗うことができます。
なのでカーペットやクッションなどを洗うにも最適です。
リンサークリーナーは液体を吸い込みますので、抜け毛の除去だけでなく猫のオシッコなど掃除機やコロコロクリーナーでは掃除不可能な汚れも綺麗にすることが出来ます。ペットを飼っている人なら一台持っていると便利です。
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まとめ
服についた猫の毛を取るために、今まではコロコロを掛けたり、エチケットブラシを使っていた人も多いと思います。それでも結構抜け毛を取りづらく、なかなか手間のかかる作業でした。そこでもっと簡単に取る方法を紹介しました。
今まで手間がかかる割にはなかなか落とせなかった抜け毛対策にリンサークリーナーを使えば簡単に除毛することが出来ます。
更に今使っている洗剤をペットの抜け毛が服に付くことを抑える洗剤に変えれば服に付く猫の毛に悩むことも無くなるかもしれません。